パウロの反撃
1982年、米国テレビのドキュメント番組で「取締役会で暴力による制裁を受けた。」と発言したことで、父親アルドは脱税罪で逮捕されました。よって、ロドルフォの息子、マウリッツィオが後継者の最有力候補とされました。
そこでパウロは、父親アルドの影響を排除するために、持ち株をマウリッツィオに全て提供しました。そうすると、他の親族達は、マウリッツィオに反抗し、アラブ系投資グループのインベストコープ社に株を売却しました。しかし、マウリッツィオは3代目の後継者となり、グッチ再建へと導くことになります。